唯月ふうかはピーターパンで歴代ナンバーワン!実はおそろしい子?
2016/09/04
今回は、第37回ホリプロスカウトキャラバンで、審査員特別賞を受賞し、舞台やミュージカルで活躍する女優の唯月ふうかさんに関するお話をしていきたいと思います。
唯月ふうかさんといえば、2016年8月16日にミュージカル「ピーターパン」の稽古中に落下、原因はスタッフの操作ミスでした。
この事故で唯月さんは、眼窩底吹き抜け骨折という大きな怪我をして入院していましたが、2016年の9月1日に退院したとのこと。
とにかく退院できたことは喜ばしいことですが、無理はして欲しくありませんね。
実のところ私は、今度の事故の報道を知るまで、唯月ふうかさんを知りませんでした。
そんな彼女についてもっと知りたいと思い色々と探ってみたんですが、演技については「ピーターパンの歴代でナンバーワン」と言われるほど実力者だということが分ったんです。
それからもうひとつ、唯月さんには「おそろしい子」という噂があるようなんですが、いったいどうゆうことなんでしょう?気になっちゃいますね。
ここではその「おそろしい子」についても触れていきますので、早速始めていきましょう。
ピーターパン女優では歴代ナンバーワン!
いやぁーこうして画像をあらためて見ても、可愛い方ですよね。
唯月ふうかさんは、ミュージカル「ピーターパン」で、2013年から9代目のピーターパン役で活躍しています。
ファンの間でも、歴代ナンバーワンだと絶賛の声があがるほど、演技力や歌唱力には定評がありますよね。
唯月ふうかさんってどんな人?
唯月ふうかさんの本名は、川上桃子さんといって1996年9月8日に北海道に生まれます。
身長は154センチと小柄で、血液型はA型でした。
小学校1年生から芸能活動を始めているので、芸歴は結構長いようですね。
北海道を拠点として芸能活動をしており、芸名はmomoko、momo、桃というように名乗っていたようです。
実は彼女、中学校を卒業するまで、スターダストが立ち上げたアイドル育成部門である「3B junior」の選抜メンバーだったんですが、あの人気アイドルユニットの「ももいろクローバーZ」のメンバーも所属していた部署でもあるんですよね。
その「3B junior」での唯月さんのポジションはセンター兼メインボーカルだったんです。
もしかしたら、唯月さんも北海道を拠点にしていなければ、「ももクロ」のメンバーに入っていたかも知れません。
「ももクロ」の名前の由来には、百田夏菜子の「もも」から取ったという説と、唯月さんの本名の川上桃子から「もも」ととったという説がありますからね。
芸名「唯月ふうか」は和田アキ子が付けた?
唯月ふうかさんは、2012年に第37回ホリプロスカウトキャラバンのファイナリストとして選ばれ、グランプリは逃してしまいましたが、審査委員特別賞を受賞して、ホリプロに入った経緯があるんです。
このときのグランプリは同じホリプロに所属する優希美青さん、それから同じファイナリストとして残っていた女優の佐野ひなこさんもいらっしゃいました。
その後すぐに、TBSの「アッコにおまかせ!」に出演した際に、事務所の大先輩である和田アキ子さんが、サプライズで芸名「唯月ふうか」を命名し、名付け親になったということなんです。
「唯月ふうか」としてはまだ新人なのかも知れませんが、小さい頃から人前で何かをするといった環境で育ってきているので、普通の子に比べたらやっぱり仕事の取り組み方にも違いが出てくるんじゃないでしょうか?
実は、おそろしい子ってどういうこと?
いきなりおそろしい子で始まりましたが、決して唯月さんに恐怖を感じているのではなくて、「おそろしい子」といわれることには、ちゃんと理由があったんです。
実は、ピーターパンで活躍する他にも、舞台美内すずえ×ガラスの仮面劇場「女海賊ビアンカ」で主役のビアンカ・カスターニ役として出演をしていたんですが、その時に原作者の美内すずえさんが彼女の演技を見た感想として「おそろしい子」と発言したことが、始まりだったんですね。
もちろん、悪い意味ではなく良い意味でですよ。^^
原作者にそこまで言わせた唯月さんの演技もそうですし、歌に関しても彼女を絶賛する声が多くあがっていました。
周りの関係者の意見を紹介しますと、
ホリプロ部長「彼女が一番輝いていた。歌も演技も一番うまかった。どうしても押さえたい子」
ピーターパン演出スタッフ「私に驚きと感動をくれた子。希望、喜び、自由、そのものみたいな子」
テレビの出演が少ないので、知名度があまりないかもしれませんが、業界の人たちの反応は、まさに「おそろしい子」であることが証明されましたね。
まとめ
今回は、ミュージカル「ピーターパン」で抜群の演技力を発揮している女優の唯月ふうかさん関するお話をしてきました。
唯月さんは、ホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を獲得し、新人としてデビューをしているのですが、それ以前から北海道を拠点として芸能活動をしてることが分かりましたね。
また、芸名の名付け親が同じホリプロの大先輩でもある和田アキ子さんであること。
そして、舞台「女海賊ビアンカ」の原作者に、いい意味で「おそろしい子」だと言わせるほどの演技力の持ち主であることも、知ることが出来ました。
「ピーターパン」の稽古中の事故によって怪我をしてしまいましたが、焦らずにじっくりと治療をして、「ピーターパン」で復活されることを願っています。