口臭が気になる!自分で出来るチェック方法と予防方法を紹介!
2021/10/19
会社やデートなどで自分の口臭が気になって会話を控えめにしてしまうことが多いんじゃないですか?
口臭は自分でも気をつけてはいるものの、実際は予想以上に周りに悪臭をはなっているケースもよくあります。
また、口臭について誰かに相談するのも気が引けるという人もいるんじゃないでしょうかね。
そこで今回は、自分でもできる口臭チェック方法と予防方法をご紹介していきたいと思います。
それでは早速始めていきましょう。
目次
自分で出来る口臭のチェック方法!
舌の色を見て白くなっているかの確認をする
健康な場合の舌は全体的にピンク色の状態ですが、舌の中央部分が白くなっていたら要注意です。
これは舌苔(ぜったい)といって細菌が溜まっている状態なので鏡で見て発見したら舌ブラシで取り除くようにしましょう。
家庭用口臭測定器を使って数値で口臭をチェックする
代表的なものがタニタ製のブレスチェッカーというもの。
自分で手軽に使うことが出来ます。検知方式は半導体センサーを使用したもので単4アルカリ電池を使用し、1日1回の測定で約6カ月間使うことが出来ます。
お値段も2,500円前後なので購入しやすいです。
タニタホームページはこちら
http://www.tanita.co.jp/product/c/c1010h0/
もし高いレベルが続くようであれば、歯医者さんで診察を受けて相談することをお勧めします。
使用済みのデンタルフロスで口臭の確認をする
歯と歯の間にデンタルフロスを通してみる。
デンタルフロスとは何かというと歯間の歯垢を取り除く細い糸のことでいわゆる歯間ブラシです。
これを使うことで歯垢除去率が格段にアップするほかに、歯周病予防に効果があります。
使用後にデンタルフロスの臭いを嗅いでみて悪臭を感じれば、それが口臭のサインとなります。
こまめにチェックをすることで口臭を確認することが出来ます。
自分で出来る口臭予防方法!
唾液が出やすい食事をする
食べ物を噛む回数が少ないと口の中の筋肉に衰えがあらわれ、唾液の分泌が少なくなる原因につながります。
嚙みごたえのある食べ物を取ることで、一口当たりの噛む回数をアップすることも出来ますが、普段から、噛む回数はだいたい30回を目安にするよう心がけるようにしましょう。
舌の汚れは忘れずに除去する
口臭の原因といわれる揮発性硫黄化合物は舌の上で最も多く作られるといいます。
つまり舌の表面に食べカスなどが付着した舌苔を細菌が分解をして悪臭を放つようになるのです。
1日1回は舌のブラシで舌の清掃をすることで口臭の予防が出来るのです。
中には歯ブラシで舌を磨くを言う人もいますがこれはおすすめできません。
歯ブラシを使用すると舌の表面を傷つけてしまうケースがあり、出血すると逆に口臭の原因を引き起こしてしまう事体になります。
ガムを噛む習慣をつけ口臭を防ぐ
唾液の分泌が少ないと口の中に細菌が繁殖して口臭が発生してしまいます。
ガムを噛むことで唾液腺が刺激を受けて唾液を分泌されやすくなることで口臭を抑えることが出来ます。
マウスウォッシュで口臭を抑える
市販のマウスウォッシュを使うことで、口内の殺菌洗浄をしましょう。
洗浄成分が口内の汚れを浮き上がらせて洗い流し、臭いのもとを除去することが出来ます。
大事な人と会う前に洗浄すると効果的です。
ブレスケアで胃の臭いを抑える
口臭の原因は口内だけではありません。胃から臭いを出していることもあります。
胃は食後3時間~5時間の時間をかけて食べ物を消化していきますので食事のすぐ後に人と会う場合にはまだ、胃の中で食べ物が消化されずに残っていますから、ブレスケアを服用して胃の中の臭いを抑えると良いでしょう。
まとめ
口臭を予防することは、いまや当たり前の時代になっていきています。
自分では、気づきにくい口臭ですので普段から簡単なチェックをしていき予防につなぐことが出来れば安心です。
それから定期的に歯医者で口内のチェックをしてもらうことも大切です。専門家に検査してもらうことで自分では発見できない臭いの原因が見つかることもありますからね。
今回は自分で出来る口臭のチェック方法と予防方法を紹介しました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。